相模原市立南大野小学校

１２月１０日にSC相模原のコーチをお招きしてサッカー教室を行いました。

プロのコーチから教わる貴重な機会に子どもたちは大興奮。「スペースを見つけて移動する」などのサッカー上達の技術だけでなく、「心で話を聞くことの大切さ」「協力することの重要性」など、日常生活にいかせる多くのことを学びました。

　体育では、跳び箱遊びをしています。

　片足で飛び乗ったり、両足でまたいで乗ったり、遠くにジャンプで下りたり、「ドン」と踏み切り、「パッ」と着手、「ピタッ」と着地を学べるいろいろな場で楽しく運動しています。

先週の金曜日と今日の２回にわたって、ＳＣ相模原の方にきていただき、サッカー教室を行いました。
今回のサッカー教室の中で、ボールを使った様々な練習法やサッカーのポイントについて、とてもわかりやすく教えていただけました。
早いもので、今年も残り僅かとなりました。相手のことを考えて困っている人を助ける、相手が困らないように自分が動くといった、今回のサッカー教室で学んだことを残りの学校生活に生かしてくれればと思います。

　11月25日に幼稚園保育園の年長さんを招いて、生活科「秋のおもちゃランド」を開きました。
　生活科「あきとなかよし」の学習で、秋の素材を使っておもちゃを作りました。どんぐりごま、やじろべえ、めいろ、的入れ、マラカス、まつぼっくりけん玉、まつぼっくりリースなどのおもちゃです。もっと作りたいおもちゃ別に、お店屋さんを開き、一緒に遊んだり、作ったりして楽しみました。　　

１学期の「お茶の入れ方」「茹で野菜サラダ」の調理実習や、若あゆでの「カレー作り」の経験を活かし、５年生最後の調理実習「ご飯と味噌汁」の調理に臨みました。友だちと声を掛け合い、自分にできることを各々が探しながら、効率よく調理を進める姿に大きな成長を感じました。

　11月27日（木）に、これまで学んできたことを他学年に広める「エコフェス」を開催しました。中休みには、１、２、５、６年生が、３時間目には３年生が来てくれました。
　スライドやポスター、ゲームなどを自分たちで作り、世界や日本の状況を伝え、自分たちにできることを呼びかけました。

５月に植えたさつまいもを収穫しました。

つるを引っ張って、手やスコップで土を優しく掘り進めました。

小さなさつまいもが多かったですが、一つだけ大きなさつまいもを収穫することができました。
ずっしり重いさつまいもにみんなでびっくりしました。

さつまいもは３学期に調理実習を行う予定です。

今日はＩＣＴ支援員さんの来校日でしたので、ＩＣＴ支援員さんとともにプログラミングの授業を行いました。
今回のテーマは、「関係を見つけて、マッチ棒が何本必要かを数えよう」です。
ピラミッド状にマッチ棒を組み合わせていくと、段数とマッチ棒の数に関係があることがわかってきます。しかし、100段分のマッチ棒を数えるには、同じ作業を100回繰り返す必要があります。
そこで、Scratchを使って計算を指定回数自動的に繰り返すプログラミングを行いました。
これにより、100段作るのに必要なマッチ棒は15150本だと一瞬でわかるようになりました。
このような活動を通して、機械の長所に気づき、どのような場面で活用すればよいのかといった視点ももってくれればと思います。

今日の朝の時間に、ボランティアの方による読み聞かせがありました。
今日は「ヤクーバとライオン」という２部作の本を読んでいただきました。
この本は、読み聞かせを始めてから毎年６年生に読んでいる本なのだそうで、それを聞いた子どもたちは興味をもって読み聞かせに聞き入っていました。
信頼とは何か。その信頼はどのように培われ、それが何を生み出すのか。非常に考えさせられる内容でした。
今日も素敵な本に出会わせてくださった「よむよむ」の皆様、本当にありがとうございました。

体育科の学習ではサッカーが始まっています。普通のサッカーと違って、ゴールがたくさんあったり、初めて得点したら１０点もらえたり・・・みんなが楽しめる特別なルールで実施しています。相手へのリスペクトを忘れずに楽しく運動しましょう。